1961年5月2日、30歳の時に化学・食品産業向けタンク装置メーカーとして四国化工機株式会社を設立し代表取締役社長に就任。1967年に液体食品充填機メーカーに転換。国内はもとより、アジア・欧米市場へも積極的に進出。以降、無菌充填技術を基盤とした機械事業を中核に、それにつながる包装資材事業、「さとの雪」ブランドの豆腐や油揚げ、豆乳等の大豆加工食品を手掛ける食品事業を営む。それらが三位一体の相乗効果を発揮する「システム経営」を確立し、優良国際中堅企業の礎を築く。
当社は、「牛乳・等の液体食品充填機及関連機器」・「食品用包装資材」・「豆腐・油揚げ・豆乳・等の大豆加工食品」の三事業部門で運営され「安全・安心・品質」を物造りの基本としている。
三事業部門は、相互に切磋琢磨して相乗効果を高め、時代の変化を先取りした経営革新と、独創技術の開発で、常に市場の一歩先を歩み続けて、優良国際中堅企業として世界の食文化の向上に貢献する。
「企業は人なり」を信条として愛社心と向上心を涵養し、共存共栄を希求して、働き甲斐のある魅力あふれる会社をめざす。
-
-
四国化工機グループの50年間の物語。
創立時のスタートは、タンクメーカーだった。
全社員と常に上を見続け、世界の食品産業を支える企業に成長した。
