四国化工機グループの環境保全への取り組み

 指針と目標
 
環境方針
四国化工機グループは「食」に携わる企業であり、「機械事業」、「包装資材事業」、「食品事業」の3事業で通じて、世界の食文化の向上に貢献し優良国際中堅企業を目指すとともに、自然の恵みを次世代に受け継いでいくために継続的な環境保全活動と調和した事業展開を図ってまいります。
目標
四国化工機グループでは、CO2排出量の削減を中心に、環境負荷軽減に配慮した施策を実施してまいります。2011年までに機械事業では、CO2排出原単位8.1t−CO2/億円(2006年度比25%削減)を目指し、この目標実現に向けて様々な施策を実施しています。
  
 取り組みの現状
CO2削減への取り組み
CO2削減に向け、受電設備の導入を進めています。
発電設備に使用している軽油に代わり、受電設備を導入することでCO2 17.5%削減を予定しています。
2008年度実績で受電設備を導入した場合のCO2削減予想
   
環境負荷に考慮した当社の製品群
充填機の開発・設計
充填機稼働率の向上や自動洗浄機構で洗浄時間約20%短縮により消費電力の低減を可能にしました。
ESL紙容器充填機 UPN−SEC140
   
無菌充填機で物流でのCO2を削減
無菌充填機で生産された商品は常温流通が可能なことから物流や保存に必要なエネルギーの削減を可能にします。
紙容器無菌充填機 UP−FUJI−MA80
   
オフィスでの省エネの取り組み
クールビズへの取り組み
2005年以来、毎年6月〜9月の間空調温度を28度に設定し、「ノーネクタイ・ノー上着」などのクールビズを実践しています。
照度調整による照明の最適化
オフィスの照度を最適化するとともに、昼休みには事業所内の照明を消灯する活動も行っております。
各工場・グループ各社・他の取り組み
夜間蓄熱式冷凍機
富士小山食品工場において「アンモニア過冷却製氷機システム冷却設備」の導入でCO2を47%カット
ニュースリリース
夜間蓄熱式冷凍機
   
コージェネレーション設備
御殿場食品工場では、CO2を減らすための対策に「コージェネレーションシステム(熱電供給システム)」を導入しています。これは石油や天然ガスなどの燃料から発電する時に電気と熱を同時に取り出すことで、エネルギーを無駄なく使えるシステムです。
コージェネレーションシステム
   
汚泥発生量削減かつ、河川放流基準を満足できる浄化度の高い排水処理設備
繊維状に加工された特殊膜によって排水と浄水と汚泥に分離する膜式活性汚泥処理設備で、浄化度の高い放流水を実現しています。
排水処理システム
   
冷却水回収システム
過熱された冷却水を加温工程に使用、さらにCIP洗浄水として再利用
冷却水回収システム
   
オカラ分離システム
富士小山食品工場では直胴圧搾差圧トルク制御方式の採用により、少ない電気量で豆乳の抽出率5%向上を可能にしました。
オカラ分離システム
   
豆腐・豆乳の生産における排出オカラの再資源化。
排出オカラを乾燥し食用や家畜の飼料として有用資源化しています。
オカラ乾燥機
乾燥オカラ
   
排出オカラを活用した循環型事業の展開
四国化工機と徳島県などの産学官で構成する「地域資源循環型ビジネス研究会」では、オカラの有効活用に関し、農業→豆腐製造→飼料肥料→畜産業→農業という農商工の循環を提案し、安心・安全な商品や新ビジネスを創出するための活動を始めています。オカラを乾燥し食用や家畜の飼料として有用資源化しています。これらの活動から生まれた商品は「とくしまSOYくふう」の独自ブランドとしてPRされます。
   
焼却処分からリサイクルへ
資源の有効活用によりゴミの排出を抑えるとともに、焼却処分を廃止しリサイクル業者等へ委託しています。
 
地域社会への貢献(社外へ向けた取り組み)
本社工場ボランティア活動での公有地清掃
 
阿南食品工場ボランティア活動での河川清掃