SKグループについて
ABOUT
「ものづくり」から
「ソリューション」へ
進化する
OUR BUSINESS
「機械・包装資材・食品」
3つの事業が未来の
食文化を創る。
SKグループは、「食」に密接にかかわる3つの事業分野で仕事を行っています。液体食品充填機の製造販売やプラントエンジニアリングを行う「機械事業」を中核に、カップやフィルムなど食品用パッケージを扱う「包装資材事業」、自社開発機を用いて豆腐等を生産する「食品事業」、これら三事業部門で運営されています。
機械事業 MACHINERY BUSINESS
約70%の国内シェアを誇る
屋根型紙容器成形充填機
食品産業向けタンクを中心とした装置メーカーとして1961年にスタートし、乳酸菌飲料用のプラスチックボトル充填シール機の開発を皮切りに食品機械メーカーとしての道を歩み始めました。その後、カップ充填機や、カップ麺充填シール機などを相次いで開発し、当時、外国から輸入された充填機が占めるなか、国産機としては初となる屋根型の紙容器成形充填機の開発を手掛けました。その開発が充填機械の先駆けとなり、牛乳やジュース、お酒などの飲料や、ヨーグルト、プリン、アイスクリーム等のデザートだけでなく、カップ麺、カレールー、味噌、マーガリンなど様々な食品に対応する充填機を揃えることができました。中でも牛乳パック等に対応した紙容器成形充填機は国内シェア約70%を獲得するまでに成長することができ、国内はもとより欧米を中心に世界50か国以上のお客様に最先端の機械技術を提供しています。
関連グループ企業
包装資材事業 PACKAGING MATERIALS BUSINESS
様々なニーズに合わせた、
新しい食品用包装資材の創造
包装資材事業では、機械事業と食品事業で培った様々な技術とノウハウをもとに、容器、蓋、フィルムなどの包装資材の企画提案、開発、販売を行っています。食品メーカーや飲料メーカーの悩みの一つである、包装資材と機械のマッチングをクリアしたのが、SKグループのオリジナル包装資材です。ユーザーの求める最適なパッケージングを充填包装ラインとともに提案・提供できるのが3つの事業を持つSKグループの強みです。SKグループの包装資材事業の一翼を担う四国パック株式会社ではヨーグルト用、アイスクリーム用、カップ麺用などの紙容器を、東洋科学株式会社ではマーガリン用、飲料用などのプラスチック容器とヨーグルト用などの紙容器を製造しています。四国パック、東洋科学、四国化工機の各社が連携し、トータルパッケージメーカーとして、紙とプラスチックを複合したカップをはじめ、お客様のニーズにお応えできるオリジナルの新しい容器を創造しています。
関連グループ企業
食品事業 FOOD PROCESSING BUSINESS
最先端の技術とアイデアで
伝統食品「豆腐」を
未来の食卓に
機械事業を中心に発展してきた四国化工機は、1973年に自社製の豆腐自動製造機を用い、豆腐を中心とする大豆加工食品の生産を行う食品部門を立ち上げました。健やかで楽しい食生活のために、食文化の発展のために、安全・安心で美味しく健康な食品をお届けしたい。そんな想いで誕生したのが、「さとの雪」です。
素材への徹底したこだわり、最新鋭の生産設備と業界トップレベルの品質管理体制、そして使いやすさを追求したオリジナルパッケージ、これらが融合して現代のニーズに合った「さとの雪」の豆腐を生み出しています。今後もお客様の声を大切に自由な発想とオリジナルの技術力で、豆腐と大豆食品の未来を切り拓いていきます。
関連グループ企業