「さとの雪の美味とうふ」は、素材の選定に徹底してこだわった商品です。
さとの雪では、3月中旬から「さとの雪の美味とうふ」(木綿・絹)の販売を開始しました。
これまで、おいしい豆腐の表現は"天然""国産"といった曖昧な修飾語でおいしさが語られていました。
しかし「さとの雪の美味とうふ」の開発にあたっては、豆腐の原料とパッケージについて開発チームを設置し、"豆腐の黄金比率"(おいしい豆腐の原料成分構成比率)や、"つくりたての豆腐のおいしさ" を損ねる要因について、徹底的に究明しました。
大豆は最適な成分構成比を導き出すことで、今までの"産地信仰"や"銘柄神話"にとらわれない独自の選定基準を確立しました。
にがりは、大豆のうまみを引き出す絶妙のミネラル比を持った「さとの雪にがり」(特許出願中・商標登録申請済)を製塩業者と共同開発しました。
水については、これまでさとの雪が使用してきた無菌水から、味の劣化原因である酸素を取り除きました。 また作りたての味の保存に重要な役割を果たすパッケージについても、酸素透過率を究極まで低減、紫外線透過率も従来の半分の機能を持つ特殊な容器を開発し、上部フィルムには画期的なアルミ入りフィルムを使用することで、豆腐の味を劣化させる原因である酸素と紫外線から豆腐を守り、味の劣化を究極まで防ぎました。

豆腐の素材の選定を科学的に突き詰めてできあがった「さとの雪の美味とうふ」、まずは何もつけずにご賞味ください。味の違い、香りの違いに気付くはずです。