News 新着情報一覧 News 新着情報一覧

2001年 7月10日

紙容器充填機 北米向け輸出再開

当社では、円高などの影響で1992年以降、途絶えていた屋根型の紙容器用充填機の北米市場向け輸出を再開しました。
輸出するのはミニサイズの屋根型紙容器充填機(UP-M240、能力:24,000カートン/時)と国内市場で広く普及し衛生性の高い標準サイズの屋根型紙容器充填機(UPN-SE160L2、能力:16,000カートン/時)の2機種です。
いずれの機械もミニサイズ容器用・標準サイズ容器用充填機では世界最高速を誇ります。
北米市場への屋根型タイプの輸出は、1985年に開始しましたが、その後の円高によるコスト競争力の低下に加え、提携先現地代理店の経営権移動などの原因から途絶えており、その間は代理店にライセンス生産させることで対応していました。
しかしながら、1998年5月に完成したグループ初の海外生産拠点である上海四国食品包装机械有限公司からの部品調達により、生産にかかるコストが低下したことと、為替相場が安定してきていることなどから、生産合理化が進む北米市場において今後需要が見込めると確信し、輸出を再開しました。
世界50か国への輸出実績がある当社では、北米にはミニサイズの屋根型紙容器の根強い需要があると見込み、欧州・アジアに匹敵する有力な市場として販売強化を図っていきます。これにより、世界のSHIKOKUとしての地位をより強固なものにしていこうと考えています。

News 新着情報 News 新着情報

CONTACT US 資料請求・お問い合わせ 充填包装機・食品用パッケージ・食品(さとの雪)についてのご相談がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

お電話やメールでのお問い合わせ

私たちの3つの強み

PICK UP CONTENTS 注目の情報

お問い合わせ
お問い合わせ