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2014年 8月27日

アイキャッチ性を高めた新型紙パックに対応した充填機を市場投入

当社は、日本製紙株式会社様が、日本大学藝術学部デザイン学科との共同研究により完成させた、新形状の屋根型紙パック「NP-PAK+R」に対応した充填機を市場に投入しました。
なお、この充填機は、四国乳業株式会社様に採用され、9月1日より新パッケージの商品が販売される予定です。

◆充填機の特長
新形状の容器でありながら、従来品と同じ高さ、同じ底面積であるため、現行の充填機を改造することにより対応可能となっております。このため、既存の対応機種をご使用いただいているお客様にとっては、新規導入のハードルが低くなっております。
また、サイズが変わらないため、販売店では商品棚にそのまま陳列でき、商品輸送用のクレートも従来のものが使用できます。

【対応機種:屋根型紙容器成形充填機 UPN-SE65】 ※対応機種は順次拡大していく予定です。

充填機取り扱い窓口:(販売代理店)日本製紙株式会社 紙パック事業本部
http://www.nipponpapergroup.com/about/business/container/

◆容器面の特長
従来の屋根型紙パックの利便性はそのままに、上部にアール状の丸みを組み込み左右非対称にすることで、開封口の方向を直感的に判断でき、アイキャッチ性も高めました。また、開封口に補助の折り線を追加することで、急須をイメージした丸みを帯びた注ぎ口となり、従来品と比べて、少ない傾きで注ぐことができます。
容量もプレミアム飲料や時代(少子高齢化や単身世帯の増加)に適した小容量に対応することで、従来品との差別化を実現しております。

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