2022年 3月23日
セントラル機械商事株式会社が四国化工機グループの一員に
四国化工機株式会社は、2022年3月3日付けにて、セントラル機械商事株式会社の全株式を取得し、完全子会社化いたしました。これに伴い、今後、セントラル機械商事は、四国化工機グループの一員として事業活動を展開していくことになります。
セントラル機械商事は、主に産業用インクジェットプリンタをはじめとする捺印装置や画像検査装置などを取扱っており、40年以上の歴史がある機械装置メーカーです。インクジェットプリンタは牛乳パックやヨーグルトなどのパッケージに日付等を印字する装置で、乳業各社を取引先とする四国化工機の仕入先でもあります。また、インクジェットのインクについても、耐擦過性・耐磨耗性・密着性に優れたインク組成物として、特許を取得すると共にその技術力を活かし、付加価値を高めたビジネスモデルを構築する実力のある企業として基盤を築いております。
このたび、後継者不在のなか、長年取引のある四国化工機を事業継承先とする株式譲渡のご提案をいただき、四国化工機においても、あらゆる面でシナジー効果が高いと判断し、今回の決定に至りました。今後、事業のさらなる強化を図り、両社のより一層の成長を目指してまいります。
■セントラル機械商事株式会社の概要
◇所在地 本社:東京都中央区八丁堀四丁目8番1号 八丁堀ファーストスクエア
◇事業所 品川テクニカルセンター:東京都品川区東大井2-7-7 品川テクノ1階
大阪事務所:大阪府大阪市淀川区西中島4-2-26 天神第一ビル903
広島事務所:広島県広島市中区西川口町12-12-902
◇設立 1980年(昭和55年)8月1日
◇資本金 20,000千円
◇事業内容 産業用インクジェットプリンタをはじめとする各種機械装置、
画像処理装置の製造・販売、消耗品・部品販売、メンテナンス
◇社員数 22名(2021年10月現在)
◇決算期 7月
以上