上海の上海新国際展覧中心において6月12日～14日の3日間開催された中国国際飲料及液体食品技術展覧会(Liqui Tek 2007)に出展しました。
食品加工機器や飲料関連機器、包装機器などのメーカー341社が出展し、延べ20,000人を越える来場者を迎えました。
曲線を用いた三角屋根型紙容器に対応した、口栓付きESL(※)充填機(能力：6,000パック/時)の出展を行いました。ESL技術と高能力化ニーズに対する先行提案を行うとともに、今までに無い新しい紙容器スタイルでゲーブルトップ(三角屋根型紙容器)充填機市場の活性化を促しました。
また、日本製紙株式会社(東京都新宿区;前田利洋社長)との共同出展で、レンガ型無菌紙容器充填機(能力：6,000パック/時)とトレーパッカー、ストローアプリケーターからなる充填包装ラインの展示も行いました。
新しい紙容器スタイルは来場者の大きな関心を寄せるところとなり多数の問合せをいただき、当社充填機の販売活動の大きな礎となるものと確信しています。
※ESL：Extended Shelf Life (賞味期限延長の技術)

【出展機】
◇SKS-S60L2SC：口栓付ESL三角屋根型紙容器充填機(6,000 パック/時)

【日本製紙株式会社様との共同出展】
◇UP-FUJI-MA60：レンガ型無菌紙容器充填機(6,000 パック/時)
◇U-TP-80M：トレーパッカー(8,000 パック/時)
◇SKS-SAS-80：ストローアプリケーター(8,000 パック/時)