2007年 12月26日
富士小山食品工場で二酸化炭素排出量を47%削減
富士小山食品工場では「アンモニア過冷却製氷機システム冷却設備」の導入で二酸化炭素の削減率47%を予定しています。
アンモニア過冷却製氷機システム冷却設備:2007年4月に竣工した富士小山食品工場では「環境にやさしい」を建設コンセプトの1つとして「アンモニア過冷却製氷機システム冷却設備」を導入しています。フロンガスを使用せず、効率の良いアンモニアを冷媒とすることで省エネ効果を追求すると共に、二酸化炭素削減194.8t/年(削減率47%)を可能にしています。
設備導入にあたり環境省の「省エネ型低温用自然冷媒冷凍装置の普及モデル事業」による「平成18年度二酸化炭素排出抑制対策事業等補助金(民間団体)」を活用しております。
