INTERVIEW 12

仕事だけでなく
人間としても
成長していきたい

上海四国 / 中国勤務

機械事業 機械設計

専攻学科:機械系 | 1996年新卒入社

現在はどのようなお仕事をされていますか?

上海四国で手がけている
全ての機種の設計を統括

充填機の設計を行っています。専門は屋根型紙容器成形充填機ですが、カップ充填機、ボトル充填機、シール機、包装機など、上海四国で手がけている全ての機種の設計を統括しています。扱う機種が多いため、多岐に渡る知識や経験が必要とされ、日々頭を抱えています。また、部内の設備や人員の管理、図面出図状況や工数の管理も行っています。
本社との情報のやり取りも重要な仕事で、最新の情報を取り入れるようにしています。

あなたにとって仕事のやりがいは?

苦労して設計した箇所が
うまくいった時

やはり、やりがいがあるのは新規開発案件でしょうか。苦労して設計した箇所がうまくいった時は、密かににやっとしてしまいます。中国では、日本と比較しても設計者の言うことは客先に対して非常に大きな影響力があります。客先へ営業だけでなく設計者も呼ばれ、直接説明することもよくあります。

入社のきっかけは?

地元の企業で自分を
活かせるところ

生粋の阿波っ子、徳島生まれの徳島育ちです。
地元の企業で自分を活かせるところを探して四国化工機にたどり着きました。最初は、“仕事は生活のため”と考えていましたが、働いてみるとそうではなかったです。
今は、より良く生きていくための大きな歯車の一つと考えています。周りのみなさんに様々なことを教わりながら、仕事だけでなく人間としても成長していきたいです。

入社してよかったなと思うことは?

様々な人や文化に接する機会が
あるのは非常にありがたいこと

縁あって今は中国で生活していますが、本社在籍中もヨーロッパなどへ出張に行きました。今やインターネットで世界中の情報が簡単に得られる時代ですが、やはり体験するのとしないのとでは天と地の差があります。様々な人や文化に接する機会があるのは非常にありがたいことだと思います。中国では人と人の距離が非常に近いです。道端を歩いていても見知らぬ人から話しかけられることがよくあるので最初はびっくりしました。思ったことをはっきりと言う人が多いので喧嘩することも多いです。でも、みんなさっぱりしていて付き合いやすく、一度仲間になると非常によくしてくれます。

休日の過ごし方は?

みんなで飲みに行くこと!今では
日本のビールより中国のほうがおいしい

やっぱり楽しみと言えばみんなで飲みに行く事でしょうか。今では中国のビールのほうが日本のビールよりさっぱりしていておいしく感じるようになりました。生活に関しては“住めば都”。今はこっちの生活のほうがしっくりきます。その証拠に、たまに日本に帰るとお腹を壊してしまいます。たぶん、水が合わないのでしょう(笑)。

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