INTERVIEW 13

部署を超え改善や
解決方法を考え
取り組んでいます

東洋科学 / 茨城勤務

包装資材事業 生産

専攻学科:化学系 | 2014年新卒入社

現在はどのようなお仕事をされていますか?

成型技術を用いた
プラスチック容器の製造

インジェクション成型と呼ばれる成型技術を用いたプラスチック容器の製造を行っています。具体的には成型機の金型交換やラベル打ち抜きを行っております。容器は金型にプラスチックを流し込んで作っており、容器の形状が切り替わる際には金型を交換する必要があります。金型を交換する間はもちろん生産が止まってしまうので、安全で正確な作業を前提に効率や作業性を考慮して迅速に交換しなければいけません。
また、容器に使用するラベルをロール状の原反からレーザーで打ち抜く作業をしており、ロールの交換、レーザー条件の設定、集積部の機械的な調整など全体的に携わっています。

あなたにとって仕事のやりがいは?

一生懸命考えた作業手順が
実を結んだ時の達成感

容器の金型は形状や取り数によって様々な大きさや違った構造をしており、それぞれ把握した上で、必要な工具の準備や作業手順を考えないと効率的な作業ができません。そういった部分で知らないかったことを学んだり、更に効率的な作業手順を見つけたりするなど、自分が成長していることがわかるのはやりがいの1つです。レーザー加工については新たに取り入れた技術なので、工場内で経験のある人がおらず、すべて手探りで作業を行う必要がありました。一生懸命考えた内容が実を結んだ時の達成感は非常に大きなやりがいでした。
また、苦労して作った製品が店頭に並んでいるのを見つけたときに一番成果を感じます。特に他の商品よりも売れているとよりうれしく思います。

入社のきっかけは?

身近な商品を扱える
ところに惹かれた

食品に関係する会社で、飲料やデザートなど生活のなかでよく目にする身近な商品を扱えるところに惹かれました。また、知人が働いていたこともあり、生の職場の雰囲気や、仕事内容などが聞けた点もきっかけでした。本社が徳島にあるので、地元に貢献できることもきっかけのひとつでした。いまは転勤になり、茨城にあるグループ会社の東洋科学で勤務していますが、徳島ではできない経験ができています。

入社してよかったなと思うことは?

自分の能力を発揮できるよう、
仕事を任せてくれる上司との出会い

比較的短期間で様々な部署を経験しており、他の社員に比べて多様な経験ができたので、多面的な知識や多様な考え方を取り入れて仕事ができていることです。包装資材の開発部門で4年間、グループ会社の東洋科学で品質管理に配属され2年間勤務後、現在の生産の部署に来ました。複数の部署経験がある私にしかできない、部署を超えての改善や解決方法を考えて、日々業務に取り組んでいます。また、これまでどの部署でも、すばらしい上司に巡り合えたことです。自分の能力を見抜いて、それを発揮できるような仕事を任せてもらえています。

休日の過ごし方は?

大学時代の友人と遊びに出かけ
仕事のことを忘れてリフレッシュ

大学時代の友人と今でも仲良くしているので、彼らと遊びに出かけることが多いです。多趣味だったので大学外にもたくさん友人がおり、学歴も世代も大きく違う人と交流ができていい刺激になっています。仕事には関連のない人達ばかりなので、皆で集まる時は完全に仕事のことを忘れてリフレッシュするいい機会だと思っています。

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