INTERVIEW 07
売るという背景には、
やりがいが
詰まっている
四国化工機 / 東京勤務
機械事業 国内営業
専攻学科:文系 | 2005年新卒入社
現在はどのようなお仕事をされていますか?
最新トレンドの商品を生産する
製造ライン機器を提案・販売
国内市場において、コンビニやスーパーでは、日々当たり前のように最新トレンドのアイテムが陳列され、消費者の好奇心を掻き立てています。デザートやドリンクなどの商品も、次々新しいアイテムが登場していますが、これらの商品を生産するための製造ライン機器を提案・販売するのが、四国化工機の機械営業の仕事です。私の所属するグループは、東日本エリアのお客様をメインに担当しており、国内の主要な乳業・食品メーカーの商品製造に深く携わっています。普段当たり前のように手にする商品を作っているのが自分の販売した機械だと考えると、営業パーソンとして達成感があり、ゾクゾクがあふれ出します。
あなたにとって仕事のやりがいは?
プロジェクトの全ての起点は
営業であり、お客様からの
満足の声は一番に営業が味わえる
技術と人を動かし、充填機を完成させるのが機械営業の仕事です。売るという背景には、やりがいが詰まっています。例えば、お客様の商品コンセプトを仕様に落とし込む。お客様の予算と希望納期に合わせた提案を実現させる。プロジェクトの全ての起点は営業であり、お客様からの満足の声は一番に営業が味わえる。プロジェクトの成功も失敗もすべて営業が采配できるといった四国化工機の営業スタイルは、言わば、ゲームメイクを任されたフィールド上のリーダー、あるいはベンチ上の監督であり、単に売るといったセールスパーソンを超越したやりがいに、ワクワクが止まりません。
入社のきっかけは?
徳島から世界へ広く発信している
技術力、将来のさらなる
可能性に魅力を感じた
幾つかの選択肢から四国化工機への入社を決心したのは、地元徳島の会社であるということと、徳島から世界へ広く発信している技術力、将来のさらなる可能性に魅力を感じたからです。学生なりに、何か一つ働く際の「芯」が欲しかった、それが徳島という地元の存在であったと思います。自己を育ててくれた徳島を、より広く、日本中、世界中に知らせる術が四国化工機という営業であるなら、楽しいだろうなぁと想像していました。四国化工機をもっと有名にし、多くの人が羨む会社にできれば、こんな野望はないなぁと学生ながらに思っていた頃が懐かしいです。入社してから10年以上経ちましたが、今でもあの頃の野望は途絶えていません。
入社してよかったなと思うことは?
モチベーションが高ければ、
どんな挑戦でも聞き入れてくれ、
後押ししてくれる
モチベーションが高ければ、どんな挑戦でも聞き入れてくれ、後押ししてくれる社風が四国化工機にはあります。特に若手時代、多くのプロジェクトを任せられ、失敗も経験しましたが、常に自己を認めてくれる環境がありました。営業というと、個々の競争という印象が強いですが、四国化工機ではチームで受注を目指します。だからこそ、救われる時もあり、失敗も寛容にフォローしてくれます。入社してよかったな、そう思うのはまさにここです。
休日の過ごし方は?
休日は専ら電源OFF。
頭を空にし、ONの時に
営業パーソンとして挑める準備時間
休日は専ら電源OFFです。家族からは、仕事をしている日の方がカッコいいから、仕事しておいで!!と激励される程です(笑)。ですが、この電源OFF作業が非常に重要です。OFFの時は、旅行を楽しんだり、ジョギングで追い込んだり、ショッピングでテンションを上げたり、美味いお酒を嗜んだり、至って普通の時間を過ごしていますが、特になーんにも考えていません。この作業が、頭を空にし、またONの時に四国化工機の営業パーソンとして挑める準備時間だと思っています。