INTERVIEW 27
今までの経験を活かし
よりよい商品づくりを
目指して奮闘
大豆工房 / 兵庫勤務
食品事業 生産
専攻学科:情報系 | 2018年中途入社
現在はどのようなお仕事をされていますか?
油揚げや厚揚げの製造工程の
管理・監督
大豆工房では、油揚げ、木綿や絹ごしの厚揚げ、揚げ出し豆腐といった、豆腐生地を油で揚げる製品の製造を行っています。
私はその製造工程全般の管理・監督を担当しています。
油揚げ・厚揚げを製造するためには、豆乳抽出・生地成形・フライ・包装・検品・取上といった製造工程があり、これらの工程では様々な機械設備を使用し、多くの従業員が働いています。これらすべてが円滑かつ安全に作業できるよう管理・監督し、よりよい商品づくりを目指して奮闘しています。
あなたにとって仕事のやりがいは?
経験が重要になる仕事だからこそ、
変化に対応して作業を順調に行えたとき
大豆を原料に豆腐生地の製造を行いますが、大豆の産地、収穫年、品種、気温、水温により豆腐生地の出来上がりが変わってくるため日々調整を行います。その後の油で揚げる工程ですが、油揚げは「伸ばす」という独特な加工を必要とし、豆腐生地の状態を確認しながら油の温度や揚げる時間を変えなければなりません。これは経験が重要な要素になる仕事です。これらの環境の変化に対応して、順調に製品が製造できたときにはやりがいを感じます。
また、スーパーに買い物に行った際に、自分たちが製造した商品をお客様が手に取って行かれる姿を見たときは特にやりがいを感じます。
入社のきっかけは?
自分が培ってきた経験と知識が最も
活かせ、お客様と近い距離で働ける
前職でも油揚げ・厚揚げの製造に携わっており、今まで自分が培ってきた経験と知識が最も活かせる場所だと思い入社しました。小さな話ですが、知り合いや近所の人から「いつも買って食べてるよ、美味しかった」と言ってもらえる、そんなふうにお客様と近い距離で働けるというのもきっかけのひとつです。
それから、何といっても豆腐・油揚げが大好物です!今、代替肉が世界でも注目を浴びています。30年後には肉から摂れるたんぱく質だけでは世界の人口の胃袋をまかなえないと言われていますが、なんてことはありません。豆腐や油揚げは、日本では伝統食品ですが、これだけ美味しい食品は世界を救えると信じています。
入社してよかったなと思うことは?
福利厚生が充実していて、職場環境の改善にも
積極的で将来性がある
従業員のことを第一に考えてくれるところです。福利厚生が充実していて、職場環境の改善にも積極的で、従業員のことを大事に考えてくれる会社だと感じています。また、こうしたら良いと思ったことが、すぐに実現できる会社です。改善は会社の利益に貢献できるのはもちろんですが、自分や職場の環境にもプラスになります。それを積み重ねることで職場がどんどん良くなっていく実感が得られます。将来性がある会社なので安心して仕事に集中できます。
休日の過ごし方は?
2匹の愛犬が中心の休日
犬を2匹飼っており、その愛犬が中心のような休日を過ごしています。
散歩や買い物、たまに病院、たまに散髪。噛みつかれながら自分たちで散髪することもあります。かなり下手くそで散歩に連れて行くのも気が引けるくらいに不細工になりますが(笑)
手間やお金もかかりますが、笑いや癒しを与えてくれる大切な存在です。