INTERVIEW 08

様々なことに
チャレンジする
機会

シコクカコウキ・タイランド/タイ勤務

機械事業 アフターサービス

専攻学科:機械系 | 2006年新卒入社

現在はどのようなお仕事をされていますか?

充填機の搬入据付から、
メンテナンス、不具合対応など

充填機の搬入据付、試運転調整、生産立会いを行っています。タイのお客様に納入している充填機は主に上海のグループ会社で製造しているため、納入前にはお客様と上海に赴き、充填機の安全性や使用感の確認も行っています。実機を直接確認することでお客様も使用感をイメージしやすく、こうしてほしいという意見を参考に改善改良を行います。生産立会い終了後はメンテナンス、改造工事、不具合対応などを実施します。お客様の声を直接聞くことが多いため、要望や不具合に対する早急な対応策を設計者や組立員へ正確に分かりやすく伝えることができるように心がけています。

あなたにとって仕事のやりがいは?

問題を解決したときお客様から
感謝の言葉をいただいた時

まず日本と海外の違いで苦労したことですが、やはり言語の壁です。言葉で説明ができないときは、充填機を見ながら絵を描いたり、翻訳機を使用したり時間をかけて説明しています。問題を解決したときや改善改良により、お客様から感謝の言葉をいただいたときは、感動と嬉しい気持ちでいっぱいになります。
また、日本では一度も体験したことがなかったプログラムの読み出しや書き込みなど、様々なことにチャレンジする機会があります。新たな仕事を経験することで自分の技術力や知識の向上につながり、今後仕事をしていく上で海外勤務はとても良い財産になると思っています。

入社のきっかけは?

日本だけのマーケットではなく、
グローバルな規模で展開している

私はものづくりが好きという理由で機械組立の仕事を探していました。四国化工機では、コンビニエンスストアやスーパーマーケットに並んでいる牛乳やヨーグルトという身近な商品を生産する充填機を扱っています。その技術力の高い充填機を詳しく知りたい、携わってみたいと思い、入社を決意しました。
また、日本だけのマーケットではなく、グローバルな規模で展開しているところもきっかけの一つです。

入社してよかったなと思うことは?

お客様に満足してもらえるような
ものづくりができる

製造現場に配属され、組立の基本となる設計図面の見方や、組立時の注意点、組立順序を学ぶことができました。実際にお客様の工場に納入する充填機を調整する機会もあり、機械の構造を深く知ることができたときは、良い経験になりました。1つの充填機を造るために、たくさんの人が関わっています。その中で協力し合える関係を築くことができ、お客様に満足してもらえるようなものづくりができることがとても嬉しいです。

休日の過ごし方は?

語学教室に通い、海外生活を機に
ステップアップしていきたい

毎週土曜日は語学教室に通っています。まだまだレベルは低いですが、この海外生活を機にステップアップしていけたらと思っています。習い始めはどうなることかと思っていましたが、今は先生の言葉が少しずつ理解できるようになり、楽しくなってきました。
また、タイの田舎の方へ旅行に行った際、道路の真ん中を野生の牛が悠々と歩いていて車を通せんぼしている姿を見たときは衝撃でした。日本では有り得ないことを体験できるところも海外ならではだと思います。

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